ルアーシーバス バチV9

メタルフィッシュ

2010年05月23日 02:33

2010年5月22日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: シーバス 2

場所: 泉大津 
時間: 18:00~22:30
天候: 曇ときどき小雨
 潮:  小潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  赤潮
水温: 20℃(推定)

バイト数: 23
バラシ数: 2




上から
30cm
43cm


本日は少し早めに釣行。

朝起きたと思ったら昼の3時頃で、嫁と子供は買い物に出かけるというので

昨日の釣行をブログにUPしてから、再び釣行の用意をした。

現場に着いてまず目に入ったのは


赤潮



嫌な感じであったが、明るい間に釣れるメソッドを探るべく、オンスタックルデザインの 

カッティングベイト+ジグヘッド や先日たまたま安価に手に入れた

すごいルアーと評判のローリングベイト で底をトレースした。

結果、なんのアタリも無し。 バチが抜けるまでの時間は、のんびりと色々考え事にふけりながら

海を見たりしていた。


そして今日の発見のひとつ、小魚の群れが回遊していたのを見たことだ。

海面がピチピチとなり、はじめは雨が降ってきたのかと思っていたが、良く見ると小魚の軽いナブラの

ようなもであった。

足元まで寄ってきたので、よく見ると始めは銀色の鱗がたまに剥がれていたのでイワシかと思ったが、

何やら透き通っているようにも見えた。

結局何か分からなかったが、相当な数で回遊していた。


昨日のイカといい、ようやく海の中も春めいてきたようだ。

しかしこれらにより、バチの数が減るとシーバスが偏食するかもしれなので油断はできない


バチは赤潮の影響か、本日遅めでようやく20時20分頃から表層を漂い始めた。


そこからいつもの ” けなげな戦士たち ”を投入。

先日から同様、ボイルは多発するもののなかなかアタリがない。

見えバチが比較的少なかったので表層よりも表層直下の可能性が高いので にょろにょろ を重点的に

ローテーションしたが、はじめにあたりがあったのは引き波効果を出した マニック95 だ。


まず一匹目に30cmのチーバスちゃん。

それからはアタリが連発したが全く乗らず。


しかも今までのような軽いタッチではなく、結構強烈なバイトが多く、マニック95 でも にょろにょろ

でも満遍なくアタリがあった。乗らないのは恐らくチーバスが多いのだろう。


次に乗ってきたのは、結構重さを感じたが例のごとくファイト中にバレ・・・


” ほーんま腹立つで ” 


と心でつぶやき歯を食いしばる。


その後、ようやく今度はにょろにょろ43cmのシーバスを確保。


その後もアタリは続く。

バイトしてはじかれたルアーにすぐさま次のシーバスがバイトしてくるシーンも何度かあったが

なかなか乗らない。


恐らくチーバスがほとんどで、フックを大きめに変更しているので乗らなかったのだろうと思う。

どうしても釣りたければ、フックを小さいものに変更すれば良いがその気もない。


結局1時間半ほどそのような状態が続き、ボイルは単発で続いているが次第にバチも姿を消し始めた。

シーバスの捕食音も遅くなればなるほど、ゴボッという大きな鈍い音に変わっているので、シーバスの

サイズもアップしていそうなので続けるが、全くアタリもないのでここで納竿。


しかし嫌な赤潮のお陰でバチに関しておもしろいことが分かった。

その内容は 新カテゴリー の ” 現場研究レポート ”にて。






ジャクソン(Jackson) にょろにょろ

表層直下ただ引きアクション



邪道 ヤルキスティック

底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに


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