ルアーシーバス 連勝ストップ!? 

メタルフィッシュ

2010年05月16日 13:41

2010年5月15日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: 0

場所: 泉大津 
時間: 23:30~03:00
天候: 曇
 潮:  大潮
 風:  中~無風
濁り:  不明
水温: 17℃(推定)

バイト数: 10ぐらい
バラシ数: 2

ついに連勝ストップ。


現場に着くと風がそこそこ吹いており、海面に多くのさざ波立っていた。

表層狙いのバチパターンには不利な状況。

ルアーを投げてもどこに着水したか分からない上に、風で狙いとは違う方向に

飛んでしまうような状態。

これでは表層は引けないし、引いても意味がないので

いつもの ”けなげな戦士たち ”で、一旦底まで沈めてリフト&フォールで攻めてみる。

すると数投目にアタリあったが、その後アタリ無し。


そうしているうちに突然、無風状態になり、波も完全に止まって先ほどまでは

ウソかのように静まり返り、まるで湖のようになった。 時間はちょうど0時。

バチも少し確認できるなと思った瞬間、


” なんや! ” 


たまたま見ていたバチがシーバスに下からシュルっと吸い込まれて消えた


ゴボッ とか ピチャン ではなく、ほとんど無音で捕食している


ここで表層狙いに変更。

アタリは頻繁にあるものの、軽くコッと当たるくらいで全く乗らない。

かなり活性が低く、吸い込みが弱すぎる。

それでもなんとかフッキングに成功し、慎重に巻いていった。


” よし乗った、バレるなよ ”


と思った瞬間、バレた・・・


その後もアタリがあるが乗らず。

再度一時的に波が立って海面が大きく動いたあと再び静まりかえったが、

バチの姿もほとんど見えなくなった。


底から中層、中層から表層とレンジを変えたり、アクションを

変えるが全くアタリ無し。 少し海の様子を見てから納竿とした。


今回ひとつ気づいたのは、バチの泳ぎ方が変わっていた ということだ。

先日までは、どちらかというと 直線的に高速 で泳いでいたのが

今回は にょろにょろと比較的遅い速度 で泳いでいた。

バチの種類が変わったのかと思ったが、納竿後にたまたま間近に寄ってきたバチに光を当てて見て

見てみると今までと同じ容姿であった。

これは水温の変化により、バチ自体にも動きに変化があると考えられるのかもしれない。

同じルアーでも、動きにも微妙に変化を加える必要があるということだ。



反省点: ・風がある日のバチパターンの効率の良い攻略方法を考えなければならない。
     
     ・ここ数日の冷え込みで水温が急激に低下し、シーバスが低活性になって
       吸い込みが極端に弱い。
      そういう低活性のシーバスのフッキング方法を検討しなければならない。



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