電撃シーバス調査 ハクかバチか ~Weekdays edition~

メタルフィッシュ

2012年04月20日 02:56

2012年4月19日 の釣果



ターゲット:  シーバス



   釣果: シーバス 2 
             



   




 場所: 泉州某所湾奥
 時間: 21:00頃 ~22:30頃
 天候: 曇~小雨
   潮: 大潮
   風: 弱風





そろそろフェスティバル(バチパターン)も始まっているかもしれないが

どうなのか?


そしてメバリングにおけるシーバスのテロの目的とは何なのか?


仕事帰り、アジングロッドを持って久々に短時間のシーバス調査へ。






MFアオリイカ




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Hello! I am a Japanese angler.  
Do you fish together and carry out?

안녕하십니까 ! 나는 일본인의 낚시꾼(강태공)입니다 . 
한국을 좋아합니다.  지금, 한국어를 조금 공부하고 있습니다.
함께 낚지 않겠습니까?

你好! 我是日本的钓鱼老师。
正做诱饵钓鱼。 钓鱼是爱好者吗?

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念のために私は日本人ですが日本在住の海外の方へ発信しています。





実は先日のメバリング釣行の翌日、

1時間ほど軽くシーバス調査を先行して行なった。

ただしポイントは先日のメバリングのポイントとは異なる。



その日ポイントに着くと、表層にはバチがわずかに漂っていたが、

まだまだ本格的にバチは抜けていなかった

バチはほとんど見えないが、時折シーバスのボイルがあり、

にょろにょろをチョイスして表層直下を狙うと一時的にバイトが多数あった。

しかしバイトがあったといっても、ルアーにキスする程度の軽いアタリばかりで

全く乗らない


カウント5から一定のリトリーブを行なうと、同じようにアタッてくるが、

結局一度も乗らずに20分ほどで時合いらしきものは終了し、早々に納竿とした。



よくよく考えてみると、捕食音がバチ抜け時の「ザボッ」ではなく、

チャポチャポ」というような鈍く弱い感じであった。



夜光虫のお陰で表層直下をバチがわずかに漂っているのが見えたが、

岸辺には大量のハクが表層付近に漂っていた。



ハクとは: ボラの稚魚。 体長2~3cm。



これはひょっとしてハクパターンなのか?

そんな疑問を残したまま週末を迎えようとしていた、

が、こらえきれずにというか明日から週末は雨天濃厚なので、

先日の疑問を解決すべく、仕事帰りの平日夜に

いち早くシーバス調査に向かった。











今回は前回の釣行の結果を踏まえて

ロッドはアジングロッド(ただしディップ先端一節が折れて無いもの)、

リールとラインは通常のバチ抜けシーバス用で整えた。

ルアーはバチ用として「にょろ×2」、「feel100」、「マニック」、

そしてハクパターン用に「バリッド70」 ほかワームを用意した。


なぜアジングロッドかというと、前回はエギングロッドで試みたが

それでも硬くて弾かれた可能性が高いため、

アジングロッドのディップ先端の一番細い1節折れたものなら、

うまく使えばそれ以上折れにくく尚且つ柔らかいので、

ちょうど良いだろうと考えたからだ。

しかしデカブツがヒットしたら折れるかもしれないというリスクはあるが。



ラインは前回のメバリング時のようにいきなり切られるとしゃくなので

まずは通常のバチ抜け時に使用するラインシステムをとった。










ポイントにつくと、風が吹いており表層のコンディションは良くなかった

バチもほとんど目に付かずハクも限られたポイントにしか確認できなかった。



開始してから1時間、ポイント周辺をランガンしていくが、

岸辺のところどころで軽いアタリを拾っただけ。


先日もアタリだけでキャッチできなかったので、今回はフックをルアー付属のものより

小さくしておいたが、

それでもルアーにキスするようなアタリがあるだけでフッキングできない。



ハクを見かけた辺りのストラクチャー付近ではバリッドを早巻きすると

ひったくるような強烈なアタリを何度か拾った、 が、乗らずじまい・・・

早巻き以外はアタリすら無し。




1時間ほどして表層はだいぶん落ち着いてきたものの、小雨が降りだし、

明日はまだ仕事なので、もう諦めて帰ろうと海の様子を見ながら移動していると、

かすかに






” ポチャン ”






捕食音が聞こえた気がした。

暗闇の中、音が聞こえた気がする辺りの表層を目を凝らして確認すると

かすかに波紋が残っているように見えた。


ダメもとでfeel100をキャストして表層をリトリーブすると




ゴインッ、ゴンゴン





よし乗った!


アジングロッドで心地よい引きを味わいながら引き寄せてタモなしランディング。













久々のシーバスだ。












シーバス 36cm



サイズはともかくようやく今季初シーバスをキャッチできた。












続けて




シーバス 40cm







2匹目を釣った後、全くアタリが無くなった。


おそらくバチルアーでヒットしたのは、たまたまバチに興味を持った個体群が

そこに回遊してきただけでバチパターンと言えるものではないと思う。


むしろハクの方がベイトとして濃いく、あまりにも軽いアタリばかりであることから、

ハクをついばむように捕食している可能性が高い。

つまりハクパターンであるほうが濃厚だ。


ただ、今回は残念なことに風で表層が静かではなかったため、先日のようにボイルが無く

明確に確認することはできなかった。




バチパターンの前のハクパターン、

先日のメバリングでのシーバスによるテロ、

先日のシーバス調査でのボイルの感覚(捕食の仕方)、

ハクの多さ、

これらを総合してメバリングで多発するシーバスのテロの目的

ハク捕食」であると断定。


恐らくメバリングワームが、サイズ・シルエットなどから

ハクに見えるのではないだろうか?!




次回、機会があればほぼ完全なライトタックルで狼藉者のシーバス成敗に挑戦。













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