激渋タチウオ 夜間攻略戦! ~最終~ 

メタルフィッシュ

2011年11月12日 15:46

2011年11月12日 の釣果



ターゲット: タチウオ
                 
       



   釣果: タチウオ 10  (うち3本F2でリリース
    

    










 場所: 泉州某所
 時間: 04:00頃 ~ 07:00頃
 天候: 晴れときどき曇
   潮: 大潮
   風: 無風ときどき弱風






今回で 夜間タチウオ攻略 検証戦は終了。


あとは ドラゴン 今季中にしとめるのみ!!





シルバーワインダー








この時期の夜間のタチウオ、

ウキ釣りではポツポツ釣れるのに、ルアーには全く反応しない非常に喰いの渋い時期がある。

その夜間のタチウオを攻略しようと、これまで3回の釣行に渡ってパターンを模索し、

そしてその効果を検証してきた。




<以下 過去の3度の釣行記事>

11月3日の夜間の釣行 「夜間のタチウオ、攻略できたか?!」

11月5日の夜間の釣行 「夜間タチウオ攻略 ~検証釣行~」

11月6日の夜間の釣行 「夜間タチウオ攻略 3度目の正直?!」




結果的に3パターンの攻略法を自分なりに見出した。

それが有効であるかを検証しているが、いつまでやってもキリがないので、

とりあえず今回である程度結論付けようと出撃した。

















ポイントに着くと、ウキ釣り師が思ったより多く、そこそこタチウオを狙っていた。



しかし、近くのウキ釣り師のウキは沈んでいる様子はない。




とりあえず、ノーマルアクションで5キャストしてみたが、やはりアタリはない



ここで例の夜間攻略パターン2で2キャスト目、





ゴンッ






乗った!









タチウオ F3強  85cmくらい





かつてこの時期、この時間帯はほとんどタチウオを釣ることはできなかったが

簡単に釣れる。



やはり攻略パターンは有効かと確信した、が、その後なかなかアタらず








ある程度してから、今度は匠魚を使ってパターン3





ゴゴゴッ、ゴンッ








タチウオ F2.5  80cmくらい





そしてこの後もまたアタリが遠のいた


まわりのウキ釣り師の様子も常に目を向けているが、まだ一度もウキは沈んでいない








初めから表層はアタリがなかったので、表層以外を狙っていたが、

今度は表層に目をやって攻略パターン1で試していると、





キュッ





軽~いアタリがあった。


少し活性が上がってきたのか、まわりのウキ釣り師のウキも沈んだり浮いたりしていた。







そして乗らない軽いアタリが頻繁にあり、乗ったような乗ってないような違和感があったので

マナティを回収すると












なんと・・・




タチウオ  F2弱  40cmくらい

撮影後、即リリース





” このサイズ・・・ まだおるか・・・ ”







そして・・・










再び同サイズ



タチウオ  F2弱  40cmくらい

撮影後、即リリース







偶然だろうと信じていたが・・・








三度同サイズ



タチウオ  F2  50cmくらい 

撮影後、即リリース






まわりのウキ釣り師を見ても、やはり同じサイズのタチウオを上げているのが見えた。







” 表層はやめよう・・・ これはかわいそうやな・・・ ”





恐らく一時的にこの小さなタチウオの群れが入ってきたのだろう。






















表層はやめ、異なるレンジでパターン1を試すと、









タチウオ F2.5  75cmくらい 

重かったが例のスレ掛かり








それから少し間を置いて




タチウオ  F3  80cmくらい



















あたりも少し薄明るくなり、そろそろ朝マヅメの時間帯だ。



夜間の攻略パターンでは反応が悪くなったので、ここで通常のノーマルアクションに

変更してから数キャスト目、









タチウオ  F2.5  75cmくらい






この後、2キャスト・1ヒット ペースでアタるが、

なぜかうまく乗せられない



合わせを入れたあとバレたり、

合わせを入れすぎて ブチッ といって外れてしまったり

何度も何度もフッキングミスにみまわれる・・・






” あかん、何でや・・ ”






乗せられなくてイライラして焦っているうちに、あたりはもうかなり明るくなっていた。




合わせられないのが続いて躍起になっていたが、ふと気づいた。






「 どうして匠魚で朝マヅメパターンを

行わないのですか? 」








天からそんな声は聞こえた。(わけがない)




声の通りに匠魚に変え、朝マヅメパターンに持っていくと








タチウオ  F2.5  75cmくらい





なんなく乗せれた。







しかし時すでに遅し・・・








朝マヅメは、以前より更にタチウオの活性が上がる時間が短くなっており、

一度だけ手前でタチウオが下から匠魚に向かって突き上げてミスバイトするのが

見えたのを最後に、それ以降、何をしても全くアタリすら無くなった








ここからはいつも通り、ZZ-STAPで沖へ帰るタチウオを追撃。










タチウオ F3  80cmくらい


ご覧の通りスレだったのでかなり重かった勿論一瞬青物かとも思った






この後、少しキャストを続けたがアタリもなく、当然青物など居るわけも無いので

未練たらしく続けずに ここで納竿。








~ 結果として ~




< 夜間の激渋タチウオの攻略パターン >


ここ数回の釣行で見出した3パターンの攻略方法でほぼ間違いないと確信







< 魚種の近況 >



タチウオ: 70~80cm・F2.5~3クラスのサイズが持続。 
   

        夜間は相変わらず活性がとても低い。

        どうしても釣るなら、タチウオがいるポイントでとても短い朝夕のマヅメ時に、

        どれだけ手返しよく釣り上げるか。



青  物:  皆無。 気配なし。
   

        おそらく泉州の陸っぱりからは、奇跡的に海の状況が好転しない限り

        もう今季は厳しいだろう。

        どうしても釣るなら沖の堤防でノマセ釣りでもやるしかない。





次回以降の釣行では、ドラゴン狙いのみ。 

徐々にアジングなどにもスライドしていく予定。









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