こんなところにチヌが?! 貝塚市立自然遊学館

メタルフィッシュ

2011年08月18日 10:42

先日、貝塚市立自然遊学館 という施設に家族で行って来ました。









実はここ、よく釣行するポイントのすぐ近くにある施設で、

場所は貝塚人工島の南側の端を渡る手前にあります。



場所の詳しい案内はこちらからどうぞ。




この建物の前を車で通るとき、何となく建物のかたちは気になっていたものの、

いつも素通りしていたところでもあります。



ネットでたまたま見つけたのですが、貝塚付近に生息する生きた動物や魚、

珍しい昆虫の標本などが見れる施設であることが分かり、

特に動物が好きなうちの子供を連れて行ってみることに。




するとなんと!!



先日の志摩マリンワードでの回遊魚発見に続き、

こんなところで、まさかチヌのライブが見れるとは!!






シルバーワインダー









人気(ひとけ)は全くないのですが、とりあえず期待せずに中へ入っていくと、

まず始めに目に入ってきたのは







入口を入ってすぐ横に水槽があり、「大阪湾海辺の魚」と書いています。







” ん?! ”


















チヌ様ではないですか!!








優雅に泳いでいます。(ちょいワル顔か?)



釣り上げたチヌはよく見ることがあっても、

生で泳いでいるチヌのライブは、なかなか見ることはできないですよね。


心なしか近づくと、エサをくれと言っているようにも感じました。



水槽内にはチヌ以外にグレクサフグなども一緒に泳いでいました。




そして、その横には



「メジナ(グレ)の子供たち」と書いた水槽が。





グレの子供は意外に動きが早く、すばしっこくて 

なかなかカメラで捕らえることができません。




奥へ入っていくと、世界の珍しい昆虫身近にいる虫の標本や

実際に生きている昆虫なども比較的多く展示されていました。






更に進むと、








川の魚たち や






太って動かずにウシのようになった両生類 や





アメリカから来たという、すぐにハサミを上げて威嚇してくる赤いエビ



これら以外にも生きた生物たちが展示されています。






こんなためになる展示もあります 

(これは・・・あのメバルで悩まされたワレカラやな・・・)




その他、アンモナイトの化石動物や魚の骨・燻製なども展示されています。




そんなこんなでこじんまりはしていても、結構中身の濃い濃縮された施設でした。





施設の外に出ると芝生の広場があり、その奥は遊歩道のようになっており

海が一望できます。





駐車場も完備しており、20台くらいは駐車可能です。



ただし利用時間には注意してください


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開館時間

月曜日・木曜日・金曜日: 9時~17時

水曜日・土曜日・日曜日: 9時~21時
 

休館日

火曜日(祝日の場合は翌日)

年末年始: 12月29日~1月3日

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もちろん、入館は無料です。




みなさんも一度、行ってみては如何でしょうか?












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