メバルカップ2011 参加してきました
<メバルカップ2011 大会参加結果>
毎年とても人気の高いという
「メバルカップ2011」
に運よくエントリーでき参加してきました。
<大会内容>
・対象魚:
メバル
・日 時: 2011年6月4日(土)17:00 ~ 21:30
・場 所: 泉南~紀北(時間内であればポンイトは自由)
・釣り方: ルアー、餌釣り いずれでも選択自由
・審 査: 15cm以上で釣った中の
3匹の総重量
開催年によって会場が異なるようで、今年は幸い地元の泉州地域である
「
貝塚」が大会会場になった。
司会者は「四季の釣り」ナビゲーターでおなじみの
伊丹章さん だ。
大会は、参加者全員が各自大会の会場に集まりエントリーを済ませる。
開会式が行なわれたあと大会説明などがあり、
その後は各自で好きなポイントへ出撃、という流れで開始された。
尚、今回の「メバルカップ2011」の模様は
下記メディアにて放映される。
メディア:
釣りビジョン
日時は
6/10 9時放送 と聞いたが、はっきりと分からない。
ひょっとしてチラッと映るかも?!
会場には釣りメーカーの
有名人ゲストも数名参加していた。
ゲストの紹介と挨拶や各々の方の最近のメバリング釣果報告などの
インタビューがあった。
伊丹さんのさわやかな人柄、軽快な司会進行により、
普通こういった時間は早く終わってほしいと思うものだが、
全く時間を気にせず楽しく時間を過ごす事ができた。
これはひとえに
伊丹さんの司会進行のすばらしさに尽きる。
以前も何度か伊丹さんにはお会いしたことがあるが、
この方は本当に人柄が良く、好感の持てる方で、
声を掛けさせて頂こうかと思ったが、いつも通り相変わらず
現場ではお忙しそうで、そんな雰囲気ではなかった。
その後、大会の簡単な説明が行なわれ、早速実釣開始となった。
実はここのところメバリングに行く機会がなく、おまけに直近で行った
メバリング数回の釣行は
散々な結果だったために
この時期、近場ではどこで釣れるか、どこが良いのかなどメバリング初年度なので
全く分からない。
メバリングでは有名な
泉南や
紀北の方へ行けば良いのは承知しているが、
何せ今回単独であるし、普段行きなれていないポイントへ遠出するよりも
行きなれているポイントに懸けてみようと
いつものポイントで行なうことに決めた。
< 実釣 >
ポイントに到着した。
しかし・・・
開始時間からも分かるように時間が早く、あたりは当然
まだ明るい・・・
メバリングは真っ暗闇で行なうことを基本としていた私は、
何からやれば良いのか分からず、とりあえず一般的なメソッドで試すしかなかった。
こんな明るい時間にメバル・・・何したらええねん・・・
明るいのもそうだが、
南風(横風)が強く、波も荒れ気味だ。
つまり条件自体も良くない。
とりあえず日が暮れるまでの約3~4時間は適当に過ごして
日が暮れてからの1時間半~2時間が勝負
だと考えていた。
まず選択したメソッドは、
スプリットシンカー3g+ジグヘッド1g、
ナチュラルカラーのワームで、沖のブレイクラインに遠投。
着底後、ダート+フォール+着底、リフト&フォールの繰り返しを
行なってみたり、
カブラや
メタルジグ、
プラグを投げて見たり
普段やったことのないやり方で試してみた。
が・・・
何の反応も無し
ポイントを小移動しながらも約2時間ほど試したが
何の反応も無いので、
ロッドをおいてテトラにもたれてコーヒーを飲みながら海を眺めて見たり、
海の中の様子をたまに観察してみたり、
やったことのないスルメイカ用のエギのアクションを確認してみたり、
日常生活のゴタゴタを思い起こしてみたり
と長い時間を孤独に過ごした。
そしてようやく暗くなる19半時頃、釣友であるY見さんが合流。
エサ釣りの方とは逆で、この暗くなってからが勝負であり、
ここからは普段のスタイルのため、集中して狙った。
しかし・・・
二人とも
全くアタリ無し。
相変わらず風もあり、海も荒れている状態は最後まで変わらなかった。
結局、約1時間の勝負になったが
何の反応もなく、
時間的に場所を移動することもできず終了。
いわゆる
BOZEというやつだ・・・
” メバルってルアーで釣れる魚やったかな?・・・ ”
そんな悲壮感に苛まれた。
釣果が無くとも参加者は再び大会会場に戻り、結果と閉会式に参加する
ようになっている。
会場に戻ると検量場があり、
釣果0のエントリー用紙
を係員にそっと手渡した。
ほとんどの方が仲間同士で和気あいあいと談話しながら待っている中で
ひとり孤独に待った。
そして閉会式が始まった。
司会の
伊丹さん と
ヒメ
ジュニア部門、レディース部門の結果発表のあと、
総合1~3位の発表が行なわれた。
結果、1位の方は確か合計700数十グラムだったかと思う。
ただしメバルのサイズは公表されなかった。
全般的に皆さん私と同じような状況で、
かなり厳しい釣果であったようだ。
その中でも入賞者の方々はというと、やはりほとんどの方は
明るい時間にでもサビキでメバルが釣れると有名な
「とっとパーク」
で
エサ釣りの釣果のようだ。
2位の方のみ
大川周辺で
ルアーだったと思う。
やはり
泉南より南に行かなければこの時期は厳しいようだ。
結果発表のあと抽選会、閉会式があり、帰りに
参加賞を頂いた。
参加賞 参加賞にしては結構充実した内容だ。
アクリル製の メバルカップ ストラップ
中には見たことのあるこんなモノも
もちろん、抽選会では
当たるはずがなかった。(1/10程度の確立なのに)
どうやら、ここ数年続いた「メバルカップ」は今年度で終了し、
来年度からは新たな内容で開催される予定らしい。
今大会で自分の中で結果が出たのは、
この時期、メバルを狙うのは、釣れるとしても
かなり非効率的であり、
泉南以南に行かなければまともな釣果が得られないだろうということ、
ゆえに
今季はこれでメバルが終了するということだ。
そして大会の結果は不甲斐なかったが、大会自体は終始非常に楽しいもので
あったので参加して良かったと思う。
しかし
大会が終了しても
釣行はこれで終わりではない。
閉会式のあと、Y見さんと待ち合わせ、まずは貝塚沖向きで
スルメイカの調査ほか
メバル・アジ調査を行なう!
こちらへ続く
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