Seabass seasonal "Bachi pattern"
< 1.バチPシーバス >
ポイントに着くと風がある。
そして表層も波打ち、バチの姿は皆無だ。
” またこんなんか・・・
今日はなんとか・・・ ”
今日はもうちょっと良い条件であってほしかった。
なぜなら、
メバル・エギングなどのエキスパート
なかさん とご一緒する予定があるのだ。
ご縁がありバチシーバスを一緒に釣行することになった。
が、風が強くキャストもしずらい状況でバチもいなければ、勿論ボイルもなし。
なかさんと合流する前に先に始めたが、なんとか表層~50cm下ぐらいのあたりで
コツッ コツッ
というアタリは頻繁にあったが
全く乗らない。
” これはチーバスやな・・・ ”
更にレンジを下げて見たり、ルアー・リトリーブスピードを変えても
同じようなアタリばかりで全然乗ってこない。
そうしているうちに風も少しずつやんで、表層が完全に静まった。
と思った瞬間、
コンッ コンコンコン
やっとのったがタモいらずの
シーバス 26cm
しかも乗ってきたルアーは先日試してフックのサイズダウンを施した
波切90S
そして写真を撮った瞬間に携帯に連絡が。
どうやらなかさんがポイントに到着されたようだ。
” さすがなかさんですね、
天候まで変えて頂けるとは。
ありがとうございます! ”
なかさん到着とほぼ同時のタイミングで現場の悪状況が治まったのだ。
そんなことを話しながら、のちのち合流することに。
その後、続行するものの、コツコツいうアタリだけが続き、
表層に浮くバチの姿は少し増えてきた。
しかし反面、
アタリ自体は次第に無くなった。
その後ようやくなかさんとそのお連れのひらっさんと合流。
聞くと、合流する前にお互い、トップで
チヌ および
シーバスを数尾と
さすがにキッチリ上げられていたようだ。
話しをしながらも続けるが、
誰も全くアタリ無く、表層ではバチが優雅に漂っている。
これではダメだということで、ポイントを探すことに。
何箇所かポイントを偵察に回ったが、どこも表層ではバチが漂っているものの
さきほどの我々の状況と同じく
ボイルも何もない様子だった。
どこも同じような状況でウロウロしているとき、Y見さんから連絡があり
現場で我々と合流することに。
そして偵察していたポイントのひとつに、常夜灯下でやたらベイトがたくさんいる
こじんまりしたところがあった。
よく見ると、
バチ、
ハク、
何かの稚魚、
イワシ?などがおり、
下から
メバルや
セイゴ、
チヌなどがそれを捕食しようと反転するのがよく見えた。
そこでメバルタックルを唯一持っていたY見が試してみることに。
すると、ワームを追っかけてくるが、なかなかバイトしてこなようだ。
” トゥウィッチ、トゥウィッチ! ”
とトゥウィッチ好きの私はY見さんにそう言って、それをY見さんが行なうと
” キタ!! のった!!
なんと釣れたのは
15~20cmくらいの
アジだ。
(しもた、写真撮り忘れた)
” え?! アジが?? こんなとこで??”
セイゴが多くいるが、
アジも混じっているようだ。
その後アタリも無く納竿。
なかさんとひらっさんは、明日 早朝釣行の予定があり、
私とY見さんはこの後、早朝に掛けて泉南でメバリングのため、
ここでお別れすることに。
今回も状態が悪い中での釣行となり、
釣果は薄いものになってしまったが
なかさんにお会いできたので良しとします。
<Special Thanks>**********************************************************************************
なかさん、ひらっさん、お疲れ様でした。
今回は少しコンディションの悪い状態での釣行となり、
本来のバチパターンで楽しむことができず、少し残念な状況でした。
翌早朝のオクトパス狩りはどうでしたか?
狩った足の数は合計何本になったのでしょうか?
またタコエギングも同行させて下さいね。
今後とも同行釣行、どうぞ宜しくお願いします。
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< 2.泉南メバル >
そろそろ大型も揃って釣果報告が出だしている泉南方面へ。
最近、メバルの釣果も
ペラッツペラなので、今回は少し期待する半面、
今まで何度か泉南方面に出向くも
一度も良い思いをしたことがないどころか
毎回
ボーズに近い状態で、相性の悪さを感じていた。
そして泉南の某漁港へ到着。
ここはメバリングを初めて間もない頃に来て以来の場所だ。
” 今日はあの頃とは違うぞ。 抜き上げたるからな!! ”
心の中で闘志が湧きつつ、セッティングを済ませてキャスト開始。
・
・
・
” ん? アタリないな・・・ ”
・
・
・
” ぜんぜんアタリないやん・・・ ”
・
・
・
” おい、なんやねんっ、アカンやん・・・ ”
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・
・
JH+ワーム、
プラグも試すが
結局アタリらしいアタリもなく、朝マヅメになり、夜が明けてかけてきた。
” この状況なら! ”
ここで朝マヅメに実績の高い
ケイムラのマゴバチも試すが、
無反応。
もう完全に夜が明けてしまった・・・
” アカン、もうアカン、やっぱり泉南はアカン・・・ ”
泉南だけじゃないが、ここのところメバリングはカラッキシだ。
仕方なく、泉南の水質が泉州地域に比べて非常にクリアーなのに関心しながら
岸際を観察していると、何やらメバルのような小魚がちょろちょろしているのが
見えた。
” しゃあない、ちょっと遊んでもらうか。 ”
以前メバル・ワレカラパターンの際に作っておいて、結局
例の事故で
使うタイミングを失ったこのワームを使った。
JH + ワーム に
”エビ目” を付けたもの
早速、岸際の岩の割れ目など、メバルは潜んでいそうな近くの上の方で
ワームを落として
トゥイッチX2(または3) + フォール
を繰り返すと即
ビビビビビッ
メバル 16cm
ちょっと小さいが、明るい時間帯に足元でメバルを釣ったのは初めてだ。
続けて行なうと
これ
ガシラ 12cm
これ
クジメ 12.5cm
小さいけえれど、直下の目視で下からバイトしてくるのが見えて結構面白い。
しかし、その後バイトしてくるがフッキングできず、潮が動き出して
表層が視認し辛く、風も強くなって寒いのでここので納竿。
今回もまた、泉南で厳しい洗礼を受けた結果だ。
” ほんまに今年中にメバルのデカブツ釣れるんかな? ”
難しいかもしれないが、何とかして泉州地域で
デカブツを上げてみたい。
たまにはこちらのブログも
私の
フィッシングアクセ・デザインブログです。
デュオ(DUO) ベイルーフ マニック表層狙いのバチ抜けに最適。にょろにょろとローテンションでGOOD!!
ジャクソン(Jackson) にょろにょろバチ抜け定番! 釣れますよ!!
シマノ(SHIMANO) エクスセンス スタッガリングスイマー 80Sスローで表層青バチの動きに酷似。
邪道 ヤルキスティックオールレンジOK。使い方次第。
タックルハウス(TACKLE HOUSE) R.D.C ローリングベイトシーバスルアーの定番! 使い方次第で様々なベイトを演出
邪道 ヤルキ スパークリング スーサン小刻みなテールの振りでシーバスを魅了する
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シルバーアクセサリー化 第1弾!!
タチウオ・ヘッド 完成!!
あの
タチウオをネックレスにしました。
タチウオ釣行の
必釣祈願に、海の厄除けに。
関連ブログはこちらをご参照ください。
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