2010年12月17日 の釣果
ターゲット: タチウオ
釣果:
タチウオ 3
場所: 泉佐野・貝塚・泉大津
時間: 23:40 ~ 翌07:00
天候: 曇 のち 小雨 のち 晴
潮: 中潮
風: 中風 のち 強風 のち 中風
濁り: 不明
タチウオ 75cm ~ 80cm(指3本) 3本
これで今年は終了。
タチウオさん、今年も長い間、楽しませて頂き本当に有難うございました。
また来年も早期回遊の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
今日が
タチウオ最終戦である、そう決めた。
12月に入ってから、
メーターオーバーのドラゴンだけを求めて釣行した。
しかし、未だにしとめられずシーズン終了を迎えることになる。
今年の
海水温の高さ、釣友や現場できく
1月年越しタチウオなど、
1月に入ってもまだ釣れる可能性はある。
しかも現時点でも、まばらではあるがタチウオは釣れ続けている。
だからといって完全にタチウオが釣れなくなるまでドラゴンを狙い続ける価値が現状であるのか?
答えは ”
NO ” だ。
今現状の様子を見る限り、タチウオは釣れてもサイズダウンして小ぶりが増えていることから
ドラゴンサイズが釣れる可能性は極めて低い。
それだけ効率の悪い釣行を自己満足のために狙い続けるよりも、新ジャンル、
メバリングワールドに移行した方が良いと決断。
本日は、久しぶりにタチウオ接岸調査から一緒に釣行しお世話になっている
Y見さんから
釣行のお誘いがあり、同行釣行。
Y見さんは
メバル、私は
タチウオ狙い、場合によっては
メバリングまたは
ガルプでカレイを、
そして風の強さを予測してそれらをすべてカバーできる
泉佐野の某ポイントへ。
現場に着くとそこそこ風はあるものの、それほど苦痛は無い。
広い釣り場には他のアングラーもほとんど皆無の状態だ。
まずは第一投、
ゴンッ
オールレンジフック・システムの後方トリプルにフッキング
乗った。一投目だ。
” 一投目でヒットするときはだいたい後が続かんからなあ・・・ ”
実際その独り言の通りになった・・・
その後、一向にアタリもなく、時間だけが過ぎていった・・・
Y見さんも全くアタリがないようだ。
それ以前に海の流れが速いうえに、横風がだんだんと増していき、
メバリングの軽いジグがコントロールできないようだ。
続けていてもダメそうなので、場所移動することに。
次に向かったのは、
貝塚の某ポイントだ。
こちらもほとんど他のアングラーは居なかったが、タチウオ狙いのルアーマンが一人だけおり、
状況を聞くと全くアタリすらないとのこと。
結局、ここでもお互いに
アタリすらなく、おまけに雨が降り始めたため、着いて早々撤収することに。
その後、帰宅するY見さんとは別れ、単独で
泉大津の某湾奥ポイントへ。
時間は
午前4:00ごろ。
いろいろ試すもこちらも
全くアタリすら無し。
あまりのアタリの無さに、いつものようにロッドを持って立ったまま、何度も寝てしまった。
(あやうく何度も波止から落ちそうになった)
もう止めようかとも思ったが、これで今年は最後なので、朝マヅメまで耐えて
明るい朝を迎えてから終了しようとキャスト続けた。
その甲斐あってか、ちょうど
午前6:00を過ぎたころヒットした。
今までワインドなので当然シャクっていたが、全くアタリすらないので、一度途中から
マナティの
ただ引きノーアクションを入れてみた。
すると
ギーン
引っ張るようなアタリが。
すぐさま、フッキング。
” なるほど これか!? ”
すかさず
匠魚に変えた。
匠魚で
ノーマルリトリーブによる
ノーアクションで再び
ギーーン
” やっぱりこれか ”
続けて
ギーーーン
バレた・・・
その後、再びアタリが無くなった。
朝の短い時合いの終了だ。
これで今年のタチウオ釣行は終了。
6月の接岸調査からはじめ、7月20日ごろからタチウオを捕らえ、そして本日まで約5ヶ月間、
考えれば半年近く長いタチウオシーズン、今年はこれで終止符が打たれた。
来年の6月頃からの接岸調査までタチウオとはサヨナラだ。
今後、1~3月は新ジャンルである
メバリングに挑戦予定。