ワインドタチウオ2010 V21 そして青物は終了
2010年11月27日 の釣果
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ)
釣果:
タチウオ 3
場所: 貝塚
時間: 01:30 ~ 08:30
天候: 曇一時雨
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: ほとんどなし
タチウオ 75cm(指3本)前後 3本
- 今年の青物は終了致しました -
11月最後の週末。
だからといって魚が
” もう11月も終わりか、12月入ったら回遊をやめよう ”
などと思うわけでもないが。
潮まわりは小潮、決して青物の回遊に都合の良い条件ではない。
そんな期待薄のなか、
今年最後の青物狙いと決めて今回釣行した。
現場に着くと、タチウオフリーカーで賑わったかつての貝塚の姿はなく
昨年までの静かで落ち着いた様相に戻っていた。
まわりを見てもウキ釣りが数名いる程度だ。
落ち着いた静かな雰囲気の中で、背中から明るい月明かりに照らされテトラに立って
孤独に夜の海を眺めると、昨年の貝塚を思い出して何か懐かしい気分になった。
早速キャストを始めると最初から
アタリのような波のうねりのような何かよく分からない
感触が頻繁にある。
引き上げたマナティを見てみるとこれまた
タチウオのカミ跡のような微妙な跡が付いているような
いないような、どっちやねんということだ。
そして1時間ほどたった
午前2時半ごろ、
コンッ
” あ、釣れたわ ”
写真でご覧の通り、先日紹介した「オールレンジフック・システム」による。
「オールレンジフック・システム」
やはりさっきからの感触は本当にアタッていたようだ。
噛みにきているというより、ほんとにただ
ルアーをコツキにきているだけのような感じだ。
その後、乗らない微妙なアタリが単発的にある中、再び1時間後の
午前3時半ごろ、
コンッ
同じく
オールレンジフック・システムによるフックに掛かっている。
普通ならアタリで終わっているようなもので、かなり喰いが渋いようだ。
そして
コンッ
テトラ DE ポロリ
続けて
コンッ
喰いの渋さもあるが、
タチウオ自体のサイズも小さい。
この後、乗らないアタリが頻繁に続くが、ちょうどその頃 以前一緒に釣行した
M方さんが合流。
2人で朝マヅメまでキャストを続けるが、
2人とも全くアタリすら無し。
青物どころかタチウオのアタリすらも無い。
ちなみに影響の有無はわからないが、本日も
ジグキャスト着水地点付近に深夜から漁師の網入れ
があった。
少しねばるものの、ベイトの回遊も皆無で状況も変わらず、ここで無念だが納竿。
今回はタチウオの活性が低かったのか喰いが異常に渋く、ヒットしたものは
すべてオールレンジフック・システムのアシスト・トリプルに見事に掛かっており、
その効果が実証できるひとつのデータとなった。
これで
今年の青物狙いの貝塚釣行は終了だ。
心の中で今シーズンお世話になった貝塚の海に感謝の一礼をして貝塚の海を背にした。
次回からは泉大津周辺での
ドラゴン探索捕獲作戦および
タチウオ残党狩りの予定。
最近すこし興味を持った
メバリングもはじめてみようかなと思っている今日この頃でございます。(
メバリングは経験ゼロ)
関連記事