ワインドタチウオ2010 V19 またしても
2010年11月20日 の釣果
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果:
タチウオ 7
場所: 貝塚
時間: 02:30 ~ 08:30
天候: 曇
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明
タチウオ 75cm(指2本半)~85cm(指3本半) 7本
あかん、今日もまたタチウオだけ・・・青物厳しい・・・
今回はそこそこ意気込んでいた。
なぜなら青物が回遊するであろう期間は11月ぐらいまでとすれば、週末に
大潮まわりになるのが
今回が
最後の週になるからだ。
おまけに貝塚まで
車を使って来れるのも基本的に週に1回のみだから、今回が実質青物狙いで
今年最後と考えて良い。
ゆえに
意気込んでいた、
意気込んでいた・・・・
現場に着くと、先月までのタチウオフィーバーで賑わっていた貝塚も、かなりアングラーの数が減り
ウキ釣り師が数える程度しかいないため、どこでも場所が取れる状態だ。
実際この時期になると、先月までのように深夜にタチウオの時合いがきて数が上がるような
こともまずない。
そしてタチウオも非常に
喰いが渋い状態のため、そうそう簡単には釣れなくなる。
ではなぜ青物狙いだけで早朝にいけば良いものの、深夜からタチウオ狙いで釣行するのか?
それは昨年も同じ目標だったが、
メーターオーバーのタチウオを釣って最後を飾ると
決めているからだ。
それが釣れないので今でもこうして深夜から釣行している。
現場に着いて早速始めるのもの、始めの30分は全く
アタリすら無し。
どのアクションでも
アタリは皆無だ。
仕掛けは勿論、先日紹介した
オールレンジフック・システムでのワインドだ。
そして少し強くて早いアクションを行なっている途中で突然ストップをかけて ”
ステイ ” の間を
一瞬入れて(ほとんどフォールはしない)、再びシャクリを入れた瞬間
ゴンッ
本日最長85cm(指3本半)
乗った。
写真では見えづらいが、ガッツリ
アシストのトリプルフックに掛かっている。
ノーマルなセッティングであれば、釣れずに
アタリがあった、で終わっていたところだ。
” これか!? ”
再び同じアクション、つまり強いアクション中、突然ステイの間を入れた。
そしてシャクリを入れた瞬間、同じく
ゴンッ
やはりきた。
” これやな! ”
そして同じくもう一丁!
アクション中にステイの間を入れて再びシャクリを入れた瞬間に乗る、
このパターンは今までなかった。
このステイを入れなければアタリすらない状態だ。
おまけにステイを入れるタイミングは、最初に釣れたときの層をなんとなく覚えていて、
その付近にルアーが通ったときにステイを入れなければアタらないのだ。
” このパターンは難しいわ・・・ ウキ釣りなら尚更無理やろな・・・ ”
しかし、このパターンは30分で
3本釣れて終わった。
その後、
アタリが無くなった。
アタリが無いのでまたいつものように
居眠りなどをしながら、
午前4時を過ぎた頃、
ゴンッ
今度は
ノーマルなアクションで少し強めのシャクリだ。
続けて10分間隔程度で
これ
これ
これ
4本追加して
午前5時を過ぎた頃から、ピタッと
再びアタリが無くなった。
何をしても反応無し。
そして
午前6時を過ぎ、あたりが明るくなりはじめ、いよいよ
青物タイムだ。
この頃になると、深夜少なかったアングラーもそこそこあたりに姿を現していた。
ところが・・・
30分過ぎても1時間過ぎても
何のアタリすら無い。
周りも同じ状況のようだ。
先日と全く同じ状況で、
朝マヅメにも関わらず
タチウオのアタリも無い。
勿論、途中で
メタルジグに変えたり、ワインドに戻したり、交互で行なった。
完全に明るくなって久しい
午前7時を過ぎた頃、となりのジギンガーがジャガ巻きで
サゴシ(40~50cmくらい)を釣り上げた。
居ることはいるようなので続けるも
全く反応無し。
となりのジギンガーも1本上げただけで諦めて早々と帰って行った。
遥か沖合いには大きな潮目ができ、その境目あたりで
サゴシらしきライズが見えるものの
到底、ジグでは届かないポイントだ。
結局、午前8時半までねばったが、
何の反応もなく納竿とした・・・
” あかん・・・ まずいな・・・
青物、オレにとって今年はこれで終わりなんか?・・・・ ”
終わりなのか??
本日深夜か明日早朝、泉大津沖で再びバイスィクォで釣行するのか?
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