2010年11月7日 の釣果
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ)
釣果:
タチウオ 2
タチウオ 92cm(指4本)、75cm(指3本) 2本
場所: 泉大津
時間: 06:00 ~ 7:00過ぎ
天候: 曇り
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 少し有り
OK、いい感触! 泉大津なかないい感じ。
実は私は基本的に
車で釣行できるのは週末の一日と決まっている。
というか決められている。
泉大津からよく通う貝塚まで片道7~8km程度であるが、
ガソリン代が掛かると嫁は言う。
それで週末の車の使用は週一回と決められており、それ以上釣りで車を使うなら貝塚までの往復
ガソリン代として
1回300円払えと嫁は言う。
理由はどうであれ、自分の車も自由に乗れない、
自分の車を使うのに金を払わねばならないというのも
ナンセンスでおかしな話しだ。
そんなおかしな家庭は他にあるのだろうか?!
ともあれ、自転車で行けて 尚かつ青物が釣れる可能性があるポイントと言えば、唯一外海の沖に面した
泉大津人工島沖向きしかない。
同じ地元泉大津付近でも、泉大津人工島の沖向きの釣り場まで行くには片道2~3kmだが
それでも同じく車の使用代金を払えという。
あまりにバカらしいので、まるで車に乗れない小中学生の子供のように
自転車で行くことにしたのだが、
釣り道具類が入ったバッカン、ロッド2本、タモ、クーラーなどがあり、
自転車では非常に不安定で危険な乗車姿勢になるが、仕方なく自転車に乗って人工島沖向きの釣り場に
向かう。
途中、
泉大津大橋があり、
結構長い上り坂になるので、この年になって情けないほど
息を切らし、担いでいる荷物や横を通る車を気にしながらも自転車で上って行き、
ゼイゼイ言いならがようやく現場へ。
ポイントに着くと、そこそこアングラーは居るがウキ釣り師しか居ないような感じである。
キャスト始めると直ぐに薄明るくなり始め、
ゴンッ
数投目で乗った。
しかも重いし、引いいてくる途中も青物とは感覚が違うが、ゴンゴンと鈍く重い引きをする。
” これは多分大きいな?! ”
最後までゴンゴン引き続け、上げて見ると
タチウオ 92cm
指4本、今年はじめての
90オーバーだ。
さすがにアベレージとは違って抜き上げ時にはそこそこ重く、何せ顔が通常よりデカくて厳つい。
その後、アタリは少ないながらも
75cmの
タチウオを
1本追加した。
タチウオのアタリが全く無くなり、完全に明るくなった頃、
ガギッ
強く引ったくるようなアタリ。
” サゴシやな! ”
と思って何気に横を見ると、20mほど横にいた数少ないルアーマンのひとりの若い男性が
50cmぐらいのサゴシをちょうど上げているのが見えた。
これで完全に気持ちが
様子見モードから
迎撃モードに移行し、ワインドのサゴシアクションで
狙いに入った。
すると直ぐに
ガンッ
強いアタリで乗ってきた!
ゴンゴンッ、ゴンゴンッ
結構引く。
これは
秋口終盤のサゴシ(サワラ)の引きだ。
しかし・・・
直ぐに
バレた・・・
その後も同じように乗っては直ぐにバレ、乗っては直ぐにバレ のパターンを
4回繰り返した。
” おいおい、どうなっとんねん、バレすぎやで ”
その間、沖にも岸近くにも頻繁にサゴシの
ライズが単発で見られた。
サゴシの群れは直ぐにいなくなるので、アタリはあるのにキャッチできずに焦っていると
案の定、直ぐにアタリが完全に無くなった。
ライズも見られなくなった頃、
アジや
セイゴの群れが大量に表層で群れはじめた。
少し様子を見たあと、沖合いにわずかにライズらしきものが見えた気がしたので
メタルジグを投入してみた。
数投目のフォール中に
ゴンッゴンッ
乗った。
しかしサゴシにしては少し引き方が違うような感じがしたが、引いている途中で
これまた
バレた。
” ひょっとしてツバスか?! ・・・ ”
そう思って次のアタリを期待したが、アタリは続かず。
雰囲気も無くなったのでここで納竿。
しかし本日は潮が良かっただけかもしれないが、地元泉大津にて
わずか1時間程度の朝マヅメ
短時間釣行で、ここ数回の
貝塚での8~12時間という長時間釣行よりも、キャッチこそ少ないものの、
釣り自体をよほど楽しめた。
*あつかましいお願い
泉大津~泉佐野あたりの釣行で、私を車で拾って頂き、一緒に釣りをして頂けるという親切な方、
いらっしゃいましたらブログ左側の”メッセージを送る”より、ご一報頂けましたら
ともてうれしいです。<上記理由による>
(釣行期間は11月~12月半ばぐらいまで、通常、金曜日夜~日曜日朝の間の時間で考えています)
(フィッシングマックス泉大津店さんで拾って頂けると有り難いです)