ワインドタチウオ2010 V12 台風前の調査 泉大津

メタルフィッシュ

2010年10月30日 12:08

2010年10月29日 の釣果



ターゲット: タチウオ


   釣果: タチウオ  3



  



タチウオ 75cm前後(指3本)  3本





場所: 泉大津 
時間: 21:30頃 ~ 23:30頃
天候: 曇り
 潮:  小潮
 風:  東北東の突風(断続から継続的に)
濁り:  不明






台風前? よし やってみよう!






タイフーンが近づいているということで、本日は貝塚沖向きを断念。


”台風の前後は釣れるのか?” とアングラーなら誰でも考える。


考えているだけなら何もならないので、地元 泉大津で実行。





前回も試した 通称 旧水上警察前 へ。




前回ここで釣れたタチウオのサイズがあまりにも小さ過ぎたので釣った後に罪悪感さえ覚えた。



今回、台風云々ということと、タチウオのサイズや群れの大きさがどうかという調査も兼ねる

いい機会だと考えた。




自転車で現場に着くと、既にウキ釣り師が多数いた。

状況を聞いてみると


”夕暮れからは結構アタリがあったが、今はほとんどアタリが無い ”


ということだ。



まあ、ウキ釣りとは違うので、聞いたことは参考としてとりあえずやってみようということで

早速キャストするものの全くアタリが無い。




表層~底、強い~弱いアクション、早い~遅いピッチ、ショート~ロングジャーク、

何を試してもダメだ。






そして、ちょうど1時間ほど経った22時半ごろ


コツッ





アタリがあった。


前回よりも少し重いアタリに感じた。




同じアクションで続けるとアタリはあるが直ぐにバレてフッキングしきれない




そしてようやく




ゴンッ





乗った。


上げて見ると、長さはあまりないものの、指3本サイズで型は良かった




アクションは先日と同じで、表層直下での弱くかなり早いピッチである。


それ以外のアクションには全く反応しないようだ。



どうやらここ数日の夜間における泉大津では、このパターンしかダメのようで、

タチウオの喰いが渋いなか、弱く早いピッチのためフッキングが非常に難しい状況だ。


アタった瞬間、 ” あっ ” と思ってアクションを一瞬止めるとそれだけでバレてしまう



おまけに

群れが小さく不定期に活性が上がった一瞬のみ釣れる

それ以外は全くアタリが無い

このパターンに定着しているようである。




1本上げたあとは、全くアタリが無くなった。






そして23時過ぎに再び活性が上がり、同じパターンで2本上げた。





そしてまたアタリがなくなった。





台風が近づいているわりに雨は降りそうにないが、風は不定期な突風から次第に継続的に

吹くようになってきたし、これ以上やっても同じことを繰り返すだけなのでここで納竿。









台風前の結果として



夕暮れは状況が良かったみたいだが、この時間帯は台風の影響はあまりなく

普段と同じであった。(沖向きではなく湾奥だからかもしれない)



タチウオの渋い状態、群れの大きさも同じようであったが、先日よりも

唯一タチウオのサイズだけは大きくなっていた




台風の影響が尾を引かなければ土曜日の深夜から貝塚へ出撃予定。


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