ワインドタチウオ2010 V8  釣果よりも エソ 

メタルフィッシュ

2010年10月12日 10:59

2010年10月11日 の釣果



ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ


   釣果: タチウオ  2

        エソ    2
  







場所: 貝塚 
時間: 前日23:00頃 ~ 09:30頃
天候: 晴
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  比較的クリアー






・・・ エソについてのお話をします ・・・




私の力不足により、連休はじめの2日は雨・・・

そして3日目はなんとか晴れ。




2日間釣行できなかったため、3日目は前日の夜から、いつもより少し早めに出撃し、ここのところ

タチウオや青物の釣果も今ひとつと言われている貝塚へ。




結果は上記の通りの貧果で、正直ボーズと感覚的には変わらない。

タチウオの釣果写真さえ撮る気力もございませんでした。






タチウオは夜の23時開始から翌日深夜3時ごろまで全くアタリすらなし


おまけに新調して調整したはずのリールが2キャスト1トラブルでPEラインが

絡まり、何度も何度も復旧作業に追われる



そして現場はウキ釣り師だらけでイライラする。



こんな状態でストレスだけがたまり、途中からPEラインのバッククラッシュなどに

よる多少の絡まりはもう諦めて無視し、帰ってからラインを交換するつもりで

絡まりがある状態で無理しない程度にキャストし続けた。



そうしているうちに久しぶりに釣友であるY見さんが合流。

そのことでイライラも少し和んだが、相変わらずアタリはない





時間がだけが過ぎる中、午前3時ごろ、まわりのウキ釣り師もパラパラとタチウオがアタリ始め、

ようやくここでタチウオ 2本ゲット(80cm・指3本 勿論ワインドにて)


Y見さんも1本ゲット


しかしタチウオはそれで終わりだ








その後、朝マヅメになりタチウオのアタリも全くないまま、本命の青物狙いだがこちらも

一向にアタリ無し



表層にはアジイワシの群れが多数回遊し、何かに追われて何度も何度も回遊している。


しかし、その下に泳いでいるフィッシュイーターは何かが分からない。





それでもアタリが一向にない中、メタルジグに反応したのは









エソ 40cmぐらい 





エソ 2本 


のみ・・・



コイツの引きはサゴシなどと非常によく似ており、メタルジグでサゴシを掛けたときの

ようにゴンゴンと引くので紛らわしい。



” キタ!! サゴシ!!! ”


と思うとエソ・・・


” キタ!! 多分サゴシ!!! ”


と思うとエソ・・・





抜き上げたあともビンビンに跳ね回り、硬くて動きまわるので掴めない。



まるで犯罪者が逃亡するがごとく、テトラの隙間へ自ら飛び込むように落下し、

落ちて下から私を見上げて、あたかも



”逃げたぞ・・・捕まえてみろ・・・”



と言わんばかりに、ニヤリと笑っている雰囲気さえ感じた





” 気持ち悪いヤツ・・・ さようなら・・・    ”




 エソ とは *++++++++++++++++++++++++++++++

(ウィキペディアより抜粋)


吻が短く、頭の前方に大きな目がつく。目の後ろまで大きく開く口には小さな歯が並び、獲物を逃がさない。体は細長く、断面は丸く、円筒形の体型をしている。鱗は大きく硬い。鰭は体に対して比較的小さい。

体つきが爬虫類を連想させるためか、和名に「ワニエソ」や「トカゲエソ」とついた種類がおり、英名でも"Lizardfish"(トカゲ魚)や"Snakefish"(ヘビ魚)などと呼ばれる。

肉は白身で質も良く美味だが、硬い小骨が多いため、三枚におろしてもそのままでは小骨だらけで食べられず、また骨切りしても小骨自体が太くて硬いためハモのように美味しく頂くこともできない。
骨切りした上ですり身にして揚げ物にするか、手間が掛かっても根気よく骨抜きをして調理するかであるが、いずれにしても一般的な調理をして食卓に並ぶような魚ではなく、主に魚肉練り製品の原料(ただし練り製品としてのエソは高級な素材)として利用されるたぐいの魚である。

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というやっかいな外道様だ。



以上、本日はエソの紹介でございました。



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